玉竜の植替え時期
自宅の門からアプローチの目地に、玉竜を植えている。もともとは、外構を手掛けた造園業者の人が、20年ほど前に植えたものだ。真夏の期間には、強烈な日照や、虫食いにより、部分的に玉竜が枯れてしまうので、秋分の今日の日に、玉竜の植替えの検討を始めた。
Perplexityで調べてみると、秋は9月から11月が、植替えに最適の時期とのこと。ならば、祝日の今日に実行しようかと思い立ったのだが、さらによく調べてみると、気温が25-15度の範囲に収まる時期が最適とのこと。今日は、秋分の日ではあるが、これからの一週間の間に、まだ30度を超える真夏日が、何日か予報されている。はやる気持ちをおさえて、植替えは10月に入ってから行うことにした。
玉竜の枯れ草を抜いていると、ゾウムシの成虫を発見。ゾウムシの幼虫が玉竜の根を食べることが、玉竜の枯れの原因らしい。成虫と幼虫の駆除が重要ということで、早速、成虫一匹を駆除。もう一匹見つけた似たような個体は、黒い小型の蜘蛛。こちらは、益虫でもあるので、そのままの状態で放置。
夕方の玉竜への水やりを終えて、家の前のじゅん菜池公園へと向かう。林の中で見つけたのは、群生する彼岸花。昨日までは気づかなかったのだが、秋分の日の今日、突如として花々が咲き乱れている。彼岸花は、どうやて彼岸を正確に知るのだろうか。想像では、昼と夜の長さを検知して、正確に彼岸を判別するのか.....と思い至って、こちらもPerplexityで調べてみた。なんと、「夜の長さが12時間を超えると、花が開花するという仕組みを有している」とのこと。植物を通して、世界を眺めると、また違った人生観に至るのかも。